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日系企業のためのロシア投資・税務・会計ガイドブック 人気ランキング : 88845位
定価 : ¥ 2,730
販売元 :中央経済社
発売日 : 2007-07
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,730
ロシアビジネス

 ロシアでビジネスを始めようと考えている人に最適な入門書。
基礎情報がきれいにまとまっており、読みやすいし、調べやすい。
正直ロシアビジネスについては、情報が不足していて困っていたけれども、本書が大方をカバーしてくれました。

 先日モスクワにて、本書に登場する糸井氏と面談する機会がありましたが、事前に読んでおけば良かったなぁ、と後悔。

 ただ、ロシアって本当に怪しいので、ガイドブック通りうまくいくとは思えません。
裏の法律に対応するためには、ロシア人を雇うしかないでしょうね。

インタビューの名手

この著者の文体が気に入っていて、すべての著書を読了。正直、今回のロシアの本は自分には関係なさそうなので躊躇したが、思い切って購入。でも、期待以上だった。序文の洒落た文章を読むだけで、ロシアがわかった気になる。特に、この著者は、インタビューが巧みだ。質問力があるし、切り返しが面白い。それから、ここぞという時の名言の使い方が見事である(今回は序文の最初からチュッチョフを引いている)。

ロシアの達人 VS ロシアの哲人

昨年、ロシアでグリーンフィールド投資のプロジェクトに参画しましたが、当時は、
本書のような信頼できる指南書が皆無でした。現地のロシア人弁護士から、
『ロシアではVATの還付を受けるのが極めて困難で還付を受けるためには
訴訟さえ必要です』と初めて聞いた時には、悪い冗談か営業目的の誇張表現
かと半信半疑でしたが、本書には、このVATの問題を含めて、ロシア投資の
実践的な留意点が網羅されています。

モスクワは今や、世界一物価の高い都市となったと言われますが、ロシアで
専門家が請求してくる報酬金額も驚くほど高いので、本書で指摘されている
ポイントを踏まえた上で、効率的に専門家を利用することが賢明と思います。
その意味で、本書は、今後、ロシア投資に携わる(幸運な?)人にとって
「座右の書」となると予想されます。

なお、著者が「ロシアの達人」諸氏に行った現地インタビューは、ロシアの
法律や制度の背景にある文化的な土壌やロシア人の実像について多くの
示唆を与えてくれます。

ロシア・ビジネスの入門書

BRICsの中でも比較的距離のある国の一つがロシアではないだろうか。ベルギーの首都であるブリュッセルを拠点に欧州を中心に活躍中の著者は、ロシアビジネスにも精通しているプロである。本書は最適な著者をえて、これからロシアとのビジネスを考えようとするビジネス・パースンにとって格好のガイドブックといえよう。

とはいえ、ロシアとのビジネスを考えるには、さまざまなリスクがあることは事実である。著者はロシアとのビジネスに詳しい方々とのインタビューという形式で、そのようなリスクや注意点をさりげなく指摘している。だが、評者には著者のモリヤマ氏がまだ言い足りない部分が多いと思う。それは「平時にこそ有事にそなえる」ことで、つまり、専門家を参謀として活用することで対処すべきことかもしれないが、ロシア本第二弾のテーマとしてあえて残されたとみるのは考えすぎか。

これまで「英語本」を中心に出版されていた著者にとって、私見では本書は初のビジネス書である。本書をひも解くことで、著者が卓越した語学の才とともに、類まれなビジネスパースンとしてのセンスを合わせもつことに気付かされる。

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