サイトトップ>投資信託>デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術
デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術 人気ランキング : 1754位
定価 : ¥ 2,310
販売元 :日経BP社
発売日 : 2002-10
発送可能時期 : 通常24時間以内に発送
価格 : ¥ 2,310
精神論だが重要ではある

「デイトレード」という書名が適切なのかどうか・・・。
相場に向き合う精神論的な側面が強い一冊。
単に気持ちの問題だけでは難しいだろうが、かといってこの問題は重要でないかといえばそうではなく、非常に重要ではあります。
相場の動向で一々気持ちが沸騰したり凍りついたりしているようでは、なかなか安定的な利益にはつながらないでしょう。
自分の方法論は自分で身につけていくしかないのですが、そのために本書は役に立つかもしれません。

一応買って読むべきだと思います。

この本を読んで自己コントロールを学び、ロスカットを厳密に実行することも学びました。
しかしながら、こういうやり方こそ、退場せざるを得ないトレードの仕方だったと
思います。この本は結局、ロスカットをすることを刷り込み、ロスカットは素晴らしいこと、
必要なことだと洗脳させているだけに過ぎないと今は感じています。
この本を読んで実践してみて実践しなくなって無視するようになって忘れ去って
かれこれ私は3年ほどデイトレーダーを続けています。
半分デイトレーダー、スイングトレーダーになりました。
今では自分の投資手法とテクノロジーを持っています。
勉強にはなりましたが、この本を読んで良いトレーダーには絶対なれないと思っています。
でも、読むべきな本だと思います。

メンタルコントロールの基礎

この本は、トレードをする上でのメンタルコントロールを学ぶのにとても優れていると思います。
恐らく初心者がこの本を読んでも本質を理解するのは難しいかと思いますが、この本に書かれていることを忠実に実行することで大きな損失から逃れることが可能になると思います。
この本の中で「負けトレードから学ぶことの方が多い」と言われてますが、私もまったく同感です。
やはり問題意識がなければ人は学ぶことが出来ないもんだと。
こういった当たり前のようで、頭で理解できている"つもり"だけど、実際はその本質を理解できていないようなことを知ることが出来る数少ない良書だと感じました。

感動。

デイトレの投資手法を学ぼうと買う本ではない。ほとんどが精神論だからだ。(具体的な投資方法が全く書いていない!と批判する方もおられたが、そもそもこの値段で細かな投資法を学ぼうとするのは不可能ではないか)
しかしデイトレードだけではない、すべての短期筋のトレーダーに価値がある本だと思う。
何年か投資に関わった方なら、きっと自分の事を言われているのでは?とドキドキしてしまうと思う。
ある程度知識があるが、利益が思うように伸びないトレーダーは必見だ。きっと格段とトレード成績は変わる事でしょう。

内容は私にとっても頭では認識していても、実際のところ行動出来ていない事ばかりだった。

とにかく最近巷にあふれている、「すぐ儲けれる」系の本とは比べ物にならない位ズッシリと心に響く本だ。

切り替え

この本は勝っている(儲けている?)ときよりも負けこんでいる時に、気持ちを切り替える方法について役に立つことが書いてあります。トレーディングは自分とは反対のポジションにいる人を相手に戦っているのであり、彼らとの共存が最終的には自分の利益になる。また、百戦練磨のトレーダーもポジションを失敗して損失をこうむることもある。重要なのは損をしないのではなく損失をコントロールしポジションを優位に切り替えることが重要であると語っている。

サイトトップ>投資信託>デイトレード―マーケットで勝ち続けるための発想術